工務店で働く先輩の声

一つひとつの現場に成長の機会がある。経験の蓄積と、新たなチャレンジを両立する|大野建設 渡辺 圭さん

所 属
大野建設 工事統括部
出 身
ものづくり大学 建設学科

施工管理の仕事が自分を成長させてくれる

施工管理の仕事は大変なこともあります。 ただ、それ以上に一つの現場が終わった後の達成感やスキルアップしたなという手応えを感じられることが、仕事のやりがいですね。 現場が終わるごとに、そしてそれが積み重なって、年々スキルアップしているなという実感が増しています。 やればやるほど、奥が深く、楽しく感じられています。 この仕事をしていて、自分が成長しているなと思うことが増えました。

 

地域工務店で働く中で感じるチーム力の重要性

最近強く感じるのが、工務店というチームには若い人材が入ってきてどの年代でもスキルアップをしていくことが重要だということ。私たち大野建設では近年で20代や30代の人間が増えてきて、創業113年で培われてきた部分と新しい考え方が融合しはじめています。 会社が発展するためには、今までやってきたことだけをやり続けるだけでなく、新しいことにもチャレンジしていくことが大切です。 大野建設では積極的に研修に参加し、学んでいくことができる環境が整っています。 資格取得もしやすいと思うので、あとは若手がどんどん活躍していくこと、チームとしての底力をつけていくことが重要です。

お客様の信頼と安心・安全を守る仕事

私は、お客様のことを第一に考えた仕事であることが工務店の最重要だと思います。 家づくりに携わるどんな企業にもあてはまると思いますが、私たち大野建設ではお客様に喜んでもらうためにどうするかということを、常に考えています。 そしてそのためには、まずはスタッフや職人一人ひとりの人間性を高めることが大切です。 誰も見ていなくても、常に真剣に仕事に取り組んだり、ゴミが落ちていれば、誰からも何も言われなくても拾って捨てて、誰もが働きやすい環境を作ったり。 小さな事ですが、コツコツと積み上げていくことが、すべてお客様につながっていきます。「お客様第一であること」そのために人間性を高めること、お客様からの信頼と安心・安全を守り続けることが使命です。

学生の皆さんへのメッセージ

仕事で必要なスキルは入社後に自然と身についていきます。 それよりも、やる気と元気が大事です。 それがあれば、仕事の身につくスピードも早いですし、人付き合いもうまくなっていきます。 まずは前向きに、工務店の門をたたいてみてください!

工務店人財プロフィール

名 前 : 渡辺 圭さん
所 属 : 大野建設(株)工事統括部  主任
資 格 : 一級施工管理技士
出身校 : ものつくり大学 建設学科